!!!@Shibuya O-EAST 2010.10.15
因縁の!!!(chk chk chk)、なんと「初」でございました。
大学生時代の来日時には教授の仕事が入って行けず、エレグラではアクシデントに見舞われて見られず…。
というか実は今回も「行けないかも」疑惑が直前に入ったんだけど、今回はさすがに私もキレたというか図太くなったというか、意地でも行ってやる〜とすべての用事を蹴散らして、己の人生さえもほんのちょっとだけ行き先変えて(マジで)行って参りました。
行って良かった…!!!
もう、その一言に尽きます。
踊り狂った。
楽しかった!!!!!
以下、当日の記憶の羅列。
- ニック短パンじゃなかた。
- みなさん超ご機嫌だた。
- 黒人のおねーちゃんがミシェル・ロドリゲスみたいでかっこよかた
- 特にマイクスタンド肩に担ぎ上げてキメ顔したとき
- 本当にジュリアーニやった。
- アンコールが2回あった。
- 1回目のアンコールが終わって、Weirdosやらないのかーちょっと残念ー、などと思いながら帰りかけたら、ステージにニックがふらふら〜と戻ってきて(手にはさっきよりでかい水ボトル)「気が変わった」。
- All My Heroes are Weirdos!!!!
- 気がついたらフロア最前列近くに流されて踊り狂ってた。会場も熱狂。狂。なんかもうよく覚えてない。
- イントロのズンダダズンダダ聴いたあたりで記憶飛んでる。
- 目を瞑りながら踊って目を開けるとニックと同じ動きをしていることが何度もあって、意味わかんないシンクロぶりに大ウケしてた。
- ダンスが素敵すぎて「ニックかっこいいぃぃぃぃ!!!結婚してくれぇぇぇ!!!!」て友人に叫んだら「アンタ相変わらず趣味おかしい!!!ぜんぜん変わってない!!!!」って怒鳴り返されました。うるせえ。
- ニックさんのサービス精神のすさまじさ。1曲目でいきなりダイブしたり、2階まで出張してちゃんと舞台戻ってたの見たときは「あーちゃんと建物の構造把握してんだなー、さすが」とかぼんやり思った。
- Heart、Moon、Hammer、あとGiulianiらへんは記憶が混濁しています。
先週末は奇妙なセクシーダンスの最右翼とでも言うべきカールを見たわけだけど、ニック・オファーも全然負けてなかった。いいよなーあのダンス。つい真似したくなる。
暑苦しいこというなら、今までのライブはぜんぶ動画とかでしか見られてないので比較しようがないんだけど、それでも動画で見ていたときの無邪気で開き直った明るさ/お祭り騒ぎ気分はなかったのが印象的でした。
アレコレな事情が当然のごとく周りに立ちこめるようになってしまった「奇妙な天気」も丸ごと背負って踊り続ける、肝が据わった/腹を括ったニックのショウ(マストゴーオン)マンシップというか芸人魂というか、そんな強さにどきどきしました。
一つの季節を乗り越えたとでも言うんでしょうか。
やー、もう、どきどきしました。
で、そんなこっちの暑苦しい思い入れを大量投入しながら聴いた
"But don't you ever look back
You've got to trust the music."
の歌詞は、何やら背骨に染み通る気がしたので、本当に来て良かったなあと、今だったんだなあなどと。
そんなふうに暑苦しいワタクシの呟きが、なんかすべてを表わしてた気がするので載っけておきます。俺専用覚え書き。
どっこい生きてる的なふてぶてしさというか欲張りさんというか、
ニックの根性にぜんぶ洗い流してもらったように身も心も軽い。
あれもこれも終わったことで、私はひとつだけきちんと成長していて、
今夜こうやってぱーっと遊んでもらえたんだからもういい。
いい。
ほんとアタイ、生きてて良かったです…!
あ、そうだ、LITEもかっこよかったよー。(ついでのようだが本当にかっこ良かったですよ)